安全性

イソフラボンは強い骨をつくるって本当?

骨を作る栄養素といえばカルシウムです。
丈夫な骨を作るためにも、老後の健康的な生活のためにも非常に重要な栄養素です。
しかし、日本人はこのカルシウムの摂取量非常に低いことが問題になっています。
カルシウムの一日当たりの摂取量は600mg-800mgですが日本人は530mgほどのカルシウムしか摂取できていないことが国民健康栄養調査で明らかになっています。

骨を丈夫にするだけではなく、カルシウムはイライラを鎮める効果もありストレスが多い現代人に非常に重要な栄養素です。
カルシウムの摂取量を増やすとともに、カルシウムを効率的に吸収することも考えなければいけません。
日本人に馴染みの深い豆腐や味噌などの大豆製品、それらの中にイソフラボンという物質が含まれています。

このイソフラボンは抗酸化作用や美容効果などがあり、健康に良い成分として知られていますが実は骨を丈夫にするという作用もあるのです。
人体に置いてカルシウムは骨に99%存在しています。
残り1%は血液中に含まれているのですが、カルシウムの摂取が少ない状況が続くと骨からカルシウムが血流内に溶け出し、不足したカルシウムを補おうとします。

女性の場合、50歳前後で閉経を迎えるとエストロゲンが減少し、この骨から血流へカルシウムが移動する作用が強まります。
女性の場合は男性に比べて歳を過ぎると急激に骨密度が薄くなっていきます。
そのため60代女性の二人に一人は骨粗しょう症であると言われています。

上述したイソフラボンはエストロゲンと似た構造をしており、体内に入ってもエストロゲンと同じような働きを示します
閉経後、ホルモンバランスが崩れ体内のエストロゲンの濃度は十分の一ほどになってしまいます。
そこでイソフラボンを摂取することにより体内でエストロゲンと同じ働きをさせることにより骨から血液へのカルシウムの流出を抑え、骨を丈夫にすることが出来ます。
豆腐や味噌といった大豆製品にはカルシウム自体も豊富に含まれています。
大豆製品を上手に摂取して骨を丈夫にしていきましょう。
みなさんもイソフラボンで健康生活始めてみませんか。